組込みソフトウェア開発の課題と解決への取組
- 私たちJ-TEAのメンバーは、組込みソフトウェア開発にいろいろな形で長い間かかわり、その難しさを経験してきました。
ソフトウェア、特に組込みソフトウェアの開発現場では、あるべき開発工程のステップを踏まず、いきなりコード開発に走る事がいまだに多く見受けられ、後日、品質や再利用などの面でつまずく例が、よく見かけられます。
わたしたちはこの課題解決に向け、開発現場の意識改革や啓蒙に取組む事にしました。
組込みソフトウェア開発のための人材育成支援
- そこで私たちは、この現状を打破し、開発現場の効率化、高品質化をもたらす
ためには先ず「人材の育成」と考え、次のような事を強く打ち出した教育で、
開発現場を改革し、社会に貢献して行きたいと思っております。
- 1．ソフトウェア開発上流工程を重視したモデルベース開発手法の習得
2．知識の詰め込みだけでなく、演習を多く交えた学習で、体験により得られるスキルアップを重視
3．実際の開発現場を想定したPBL（プロジェクトベース教育）を中心とする総合演習で、
実践トレーニング
組込み教育のネットワークづくりを推進
- J-TEAは組込み開発に関係する、あらゆる技術者の人材育成をお手伝いします。
そのため、大学や高専、自治体の教育機関、教育事業会社など、多方面に渡る関連の方々とのネットワークつくりを推進し、より役立つ教育カリキュラムや、教材の開発に常に努めて行きます。
